茶トラ猫テニス

30代半ばからテニスを始めた初級者テニスプレイヤーの日々

テニスのセルフジャッジとは?試合で役立つ判定とマナー

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この記事に辿り着いたということは、あなたは「セルフジャッジ」という言葉を知っているテニスプレイヤーですね。

テニススクールに通っていてもなかなか耳にすることのない単語ですが、ゲームイベントに参加したり仲間内でテニスをするようになると当たり前のようについて回ります。

テニスの試合では大きな大会じゃない限り審判がつくことはなく、試合に参加するメンバーがポイントの判定やスコア管理をします。

「えっ、それだと自分が有利になるような判定をする人がいるんじゃない?」って疑問に思う人もいるでしょう。

そこはマナーやモラルが問われる部分になりますし、そんな場の雰囲気を怖るような人は稀でしょう。

今回はこれから試合に参加したいと思っている人に、最低限覚えておくと役立つルールを紹介したいと思います。

自分の陣地は自分で判定する

セルフジャッジで必要なのは、インプレイ・アウトプレイの判断ができることとスコアの管理ができることです。

インプレイ・アウトプレイの判定は、主にボールがコートから出るアウトとサーブが枠に入らない場合のフォルトが対象になります。

「な~んだ、簡単だね」って思うかもしれませんが、実際に速い球を自分で追いかけながら判定するのは難しいものです。

特にラインギリギリだと判定に迷うこともしばしば・・・。

アウトなら手を上げて「アウト」っと相手に素早く伝えてあげないといけないですし、インならそのままプレイを続行しなければいけません。

いつまでも迷っていると相手に中途半端に伝わってしまって混乱させてしまうので、自分の判断で即決しましょう。

また、声が小さくて相手に聞こえていない場合もあるので、声を出すよりは手を上げることを優先した方が無難かもしれません。

また相手サーブの場合はフォルトの判定をしますが、レシーブをしないペアの人も距離が近いので一緒に確認してフォルトならすぐに反応してあげましょう。

逆に相手コートのボールは相手が判定するので、自分で打った球がアウトやフォルトだと思っても、相手がインだと判断する場合があります。

自己判断して勝手にプレイを止めないようにしましょうね。

スコアはみんなで管理してサーブを打つ人が伝える

基本的にはサーブを打つ人がサーブを打つ前に全員にスコアを伝えますが、試合の流れの中で全員がスコアを意識しながらプレイしていると思うので、確認の位置付けになります。

ここで共有されたスコアが間違っていた場合は、「●-▲ですよー」って伝えてあげましょう。

スコアのカウント方法については、以前別の記事に書いたのでそちらを参考にしてください。

tennis.saratoga.jp

テニスは毎回サーブを打つ人からボールがスタートするので、その人がスコアを共有するのは理にかなっています。

しかしそれだけではなく、他にもサーブを打つ人がスコアを伝える利点があります。

それは、次にどちらのレシーバーにサーブを打つのか忘れてしまっても、スコアを覚えていれば間違うことがないからです。

サーブは 1 ポイントごとにレシーバーが変わります。

例えば、スコアが 15-0 なら次は相手のバックサイドですし、スコアが 30-30 ならフォアサイドになります。

  • 1ポイント目:相手のフォアサイド
  • 2ポイント目:相手のバックサイド
  • 3ポイント目:相手のフォアサイド
  • 4ポイント目:相手のバックサイド

スコアが 40-30 なのに、サーブの人がフォアサイドのレシーバーに打とうとしていたら、周りのみんなで教えてあげましょう。

サーブは誰が最初に打つの?

テニスの試合はどちらのチームが先にサーブを打つかを決めてスタートします。

それを決めるのがトスと呼ばれるものになり、プロの試合では主審が投げたコインの表裏を当てた方(コイントス)がサーブまたはレシーブを選択できます。

草トーナメントではコイントスではなく、ラケットトス(そんな名称はない?)で代用します。

どちらかのチームの人がラケットを回転させて、もう一方のチームの人がグリップエンドにあるメーカーロゴが上向きか下向きかを予想します。

皆さんのラケットの先端にもこんなロゴが付いてますよね。ちなみに、これはヨネックスのロゴです。

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ロゴの向きを当てた場合は、その人がサーブまたはレシーブ(コートの場所)の選択権があります。

外れた場合は、ラケットを回した方のチームに選択権ができます。

サーブが苦手だったり、スロースターター(試合が進むにつれて調子が出てくるタイプ)の人はレシーブを選択する人が多いですね。

プロテニスプレイヤーの錦織圭選手も、めちゃめちゃサーブに強みがある選手ではないのでレシーブを多く選択しています。

最初にサーブを打つ人はわかった、じゃあ次は?

最初にサーブを打つ人が決まったらゲームスタートですが、1 ゲームが終わるまで(どちらかのチームが4点取るまで)は同じ人がサーブを打ち続けます。

1 ゲームが終了時に別の人にサーブが移るわけですが、次にサーブを打つ人は相手チームの人になります。

例えば、自分が最初にサーブを打つ場合は以下のように順番を回していきます。

  • 1ゲーム目:自分
  • 2ゲーム目:相手(Aさん)
  • 3ゲーム目:自分のペア
  • 4ゲーム目:相手(Bさん)

あと、自分のチームがレシーブの場合、フォアサイドとバックサイドのどちらを守るかをペアと最初に決めておく必要があります。

サーブと違って、レシーブの場合はゲームごとに左右の場所を交代することはありません。

私が初めて試合に出た時、それを知らないままペアと交代しながら進行していたのですが、相手チームから指摘をもらうことはありませんでした。

相手が気付いていなかったのか、気付いていてもスルーしていたのかはわかりませんが、試合慣れしていない人も多く参加しているので、そんなもんだと気楽に挑んでもらえたら大丈夫です(笑)

ただ、ルールは知っておいた方がいいので、ペアと知識の共有はしておきましょう。

まとめ

ここまでセルフジャッジやサーブを打つ人の順番について書いてきました。

仲間内でテニスをすると、サーブの順番やスコアの共有方法は自然に覚えていくと思いますが、テニススクールではなかなか経験できないかもしれませんね。

アウトやフォルトの判定は、スクールでもミニゲームや試合形式の練習をする際に覚える機会があると思います。

どちらにしても慣れなので、まずはセルフジャッジというものがあって、どんなことをしないといけないのか上辺だけでのいいので覚えておきましょう。